こんにちは!Bread Aichiのつきとそらの「つき」です。
今日はとくに予定のない土曜日ということで、夫のそらからのリクエストでスコーンを焼きました。
料理もお菓子作りも好きなのですが、洗い物や後片付け、少しだけ余る材料、必要以上に手間のかかる工程があまり好きではありません…(なので胸をはって料理好きとは誇れません)
基本のスコーンレシピをさまざま見ながら材料や工程を省いて作ってみたらかなり美味しく仕上がったので、覚書としても残すために簡単にレシピを紹介します。
生クリームもヨーグルトもいらない普段ある材料だけで作れる簡単レシピです。卵も使わないので中途半端に余りません。
型も不要で、まな板と包丁があればできます。丸く仕上げたい方はセルクル型で抜いてもらってももちろんOKです。
材料と作り方
☆強力粉 180g
☆薄力粉 50g
☆ベーキングパウダー 8g
☆砂糖 20g
☆塩 2g
無塩バター 80g
牛乳 130g
レモン汁 10g
作り方
- バターは細かく切り冷蔵庫で冷やし、レモン汁は牛乳と混ぜて冷蔵庫で冷やす
- ☆は合わせてふるう
- 2にバターを加え、指でバターをすりつぶすようにして混ぜる
- 3に牛乳とレモン汁を加えさっくり切るように混ぜる
- 4をラップの上に広げ、2回ほど折りたたみ2〜3cm厚の正方形にまとめ、包丁で8等分に切る(ケーキを切るように)
- 180℃のオーブンで20分〜25分焼く
外はサクサク、中はしっとりふわふわスコーンの完成です
お店のようにザクッとして口の中の水分もっていかれるような感じではなく、外はサクッとしていますが中はふんわりした食感です。
甘さはひかえめなのでお食事スコーンとしてでもOKです。ホイップクリームやクロテッドクリーム、ジャムなどと合わせてどうぞ!
このレシピは自分用なので、プレゼントとして渡すような場合は他のレシピの方がいいかもしれません。表面に卵液を塗るだけでもツヤっとしてお店のスコーンのような見た目になりますよ。
あんこと合わせても良さそうだし、はちみつと合わせて少し塩をふってケンタッキーのビスケット風にしても良さそう。
そのままでも美味しいですが、時間が経ったらトーストで軽く温めなおすのがおすすめです!
ちなみに、手ですり混ぜるときはバターが手について洗うのが大変なので、使い捨ての手袋を使用しています。 終わったらポイっとするだけなのでとても便利です!
お肉の下味などにも使えますし、掃除の時にもあると役立ちます。