稲沢市にあるフレンチ、コートロティさんにランチへ行きました。
店名の「コートロティ」とは「太陽の丘」という意味だそうで、2019年ミシュラン特別版でビブグルマンに選定されています。
こちらの伊藤仁シェフは、Le Grand Véfour(3つ星)、Apicius(2つ星)、TAILLEVENT(2つ星)、La Cote Rotie(ビブグルマン)、Restaurant la romanee(ミシュランプレート)などの経験の後、愛・地球博フランス館(2005年)のレストランの副料理長として帰国し、愛・地球博終了後に「コートロティ」を出店した、という経歴のシェフです。
6台分の広い駐車場があります。
開放感のある店内で、ランチは好みの料理をチョイスできます
店内は開放感があり、席の間隔もしっかりとってあり広く感じます。
ランチはいくつかコースがありますが、プリフィクスコースB(3,000円)のコースを選びました。
ポタージュ、前菜、メイン、デザート、コーヒー 、小菓子といったコースです。
前菜、メイン、デザートと、それぞれ選ぶことができます。
席に着くと、全員違うショープレートが並びます。
見た目だけで癒され、料理がとても楽しみになります。
正統派フレンチなランチのコースを紹介します
「カリフラワーのポタージュ」
とっても濃厚でカリフラワーとは思えないほどのコクのあるポタージュ!
焦がすことでカリフラワーの独特の臭みを取り香りを出しているとのこと。仕上げにはトリュフのクリームが添えられています。
パンともよく合います。
ポタージュやソースが全て美味しいのでパンが進みます。おかわりもいかがですか?と聞いていただけます。
夫が頼んだ前菜は、愛知万博でも出していたという「季節野菜のテリーヌ」。
地元の食材を使っているとのことで、美しく上品で美味しい。
私が頼んだ前菜は「自家製の焼きたてキッシュ」
小ぶりですがしっかりした味で満足感があります。
今月の肉料理と、
「尾張牛すね肉のパルメンティエ」
柔らかく煮込んだ牛スネ肉にマッシュポテトの組みあわせがよく合います。フォンドボーのソースももちろん美味しい!
デザートは「塩キャラメルのクリームブリュレ」と「季節のパフェ」をいただきました。
メインまでは少し足りないかな?くらいでしたが、デザートと焼き菓子でお腹いっぱいになります。
コーヒーに焼き菓子、焼きたてのカヌレや一口サイズのマカロンが上品で最後まで楽しめます。
大満足の本格フレンチ。予約必須です!
カジュアルで気軽に伺えますが味は本格フレンチです。
現在は完全予約制で営業されているようで、予約も埋まりやすいので早めの予約必須のレストランです。
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コートロティ (Cote Rotie)
住所:愛知県稲沢市大塚南4丁目88-1
営業時間:11:30~14:00(L.O13:00) 17:30~21:00(L.O19:45)
電話番号:0587-33-4567
定休日:月曜・第3火曜
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